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裏新聞


管理人より

ここの入り口にたどり着くほど運のいいあなたに告げます。
ここのページは非常に管理人の私利私欲により管理されているページです。
とどのつまり、読者の方の閲覧を気にしていないということです。
表のページは管理人もなけなしの気を使って管理しておりますが、この裏新聞のページは そういうことを一切度外視しております。
管理人の書きたいこと。
誰も聞いてない情報などを垂れ流すためのものです。

つまり。

得るものよりも失うものが多いでしょう。主に時間とか。
なのでそれでもおkという心の広い方のみ閲覧ください。


さて。
早速誰も聞いてない管理人のイリ空との出会いについて。

イリヤの空、UFOの夏との出会いは管理人が高校2年だった頃のことです。
当時色々とラノベを読むようになっていたこともあり、部活仲間に薦められたのがイリヤでした。
そして、まあ。
読みますよね。
それで…もう。あれですよ。
悶え苦しんで自分の部屋の布団に引きこもりですよ。
どこの3日後に戦争が始まると告げられた浅羽だって話ですが事実なので。
そしてどうしようもない苦しみだとか、理不尽だとか、もどかしさとかがない交ぜになって
もうむちゃくちゃです。
授業など知ったことではありません。
どうしてここまで感情移入してしまったのか今ではまったく理解できませんが、当時の自分に とってはとてつもない大きな穴が胸に開いてしまったのです。
それは確か一ヶ月は続いたはずです。
そしてある日。

あ。

ここまで『裏』だのなんだの書いてるのでいいかもと思って名前出しますが、
ゲーム会社の「key」が出してる『Air』をやりましてですね。
それも夏がテーマでとんでもない胸の穿ち方をしてくる泣きゲーだったわけですが、
クリアして泣き寝落ちしましてですね。
夢を見たんです。
Airではなくイリヤの。
なぜ? と思いますが夢ですのでしかたありゃーせん。
夢の中での光景は私がサイトで上げている号外の十八のシーンです。
寝そべる浅羽の傍にはよかったマークのミステリーサークルがあって。
その麓に麦わら帽子を被った伊里野の姿。
そして目が覚めました。
小説を書き始めたのはその時がはじめてです。
論文とかも高校だったので書きはしましたがそれも好きだとかはなく、
書くという行為自体が億劫だったのをよく覚えています。
ですが、その夢を見てからは無茶苦茶な量を書きました。
実は号外はかなりのシーンを省いております。
手書きで書いたものだけでも数えれば恐らく60~70ページ分でしょうか。
伊里野が現れるまでのシーンに至るまでそれぐらい長い時間がかかってます。
今では公開する気はないのですが、現実の一夏の間に書きなぐったそれは
イメージがどんどん溢れてきて手が止まらなかったのを覚えています。
手で書くのではスピードが遅すぎて頭のイメージが去ってしまうと思った
自分は兄の部屋にあったパソコンを起動させ、wordでどんどん号外を作り上げました。
タイピングしやすいキーボードを探して自転車で電気量販店をいくつも訪れ、 なけなしの小遣いを貯めて自分にぴったりのキーボードを探す、なんて漫画に
ありそうな場面も体験しました。
当時の高校生ではそう多くなかったブラインドタッチもイリヤと出会えたおかげで 習得できました。
これを読んだ方も是非、周りに薦めてください。イリヤを読んだらブラインドタッチなんて 1週間で覚えるよって。
ごめんなさい。もちろん私の場合だけです。

ともかくも号外を書き始めたのは高校2年なわけですが、大学でのサークル選びも号外ありきです。
号外での文章力を鍛えるために文芸部に入って、オリジナル小説を書いた日々も今では懐かしいです。
そんな日々を過ぎてはや号外を書き始めて10年です。
サイトを作ったのは数年前ですが、それまでにも色々と書いてたわけですなぁ。
と、大袈裟に言えばそうなんですが、書きたいシーンや設定を考えたりする時間が長すぎたのが真実です。
イリヤの世界観を壊さない、とか大層な目的を掲げたわけではないですが、自分でもイメージできない 園原は嫌だと思っています。ですから、皆さんの抱いているイメージとは乖離している作品である
ことは重々承知なのですが、それでも原作を大事にはしているつもりです。
詳細の不明なエイリアンや、北の存在、伊里野の過去などもどうにか繋げられないかと、悩んだ末の作品が 号外です。
椎名の手紙とか、苦しいなぁとは自分でも思いました。
しかし、それでも、それでもです。
あの作品では子供と大人を明確に分けることで立場を区別していたのではないかと思いますが、
私はあの大人サイドの人にも非常に愛着があります。
榎本は誰よりも世界を愛していたと思いますし、椎名は世界を優先しつつも伊里野を 救えないかと悩んでいました。
とてもいい人たちです。
ですからどうしても『大人サイドは残酷すぎる、とか結局は自己保身』などというレビューを 見るとそうじゃないんじゃないかと思ったものです。
彼らは悩んで悩んで悩みぬいた末に、それでも苦悩しながらあの結末を迎えたのであって、
そこを非難することは誰にもできないのではないか、そして。 もし椎名の手紙に意味があるのだとしたら、などという思考を経てのあの雪山と化した六番山の シーンだったわけです。


ここからは6月24日。
UFOの日になった瞬間から書いてます。
いやぁ、UFOの日です。
誰も聞いてないシリーズ。
管理人のパスワードは基本的に0624が入ってます。
銀行カードの四桁はこれ。
もう一枚の銀行カードの四桁は1026。
夏が終わった日ですね。
自転車の鍵の数字も0624です。
はい、これで管理人の口座と自転車はあなたのものです。
他にもPCのパスとかほとんどこれの組み合わせですし、クラッカーの方にはなんておいしい鴨なんでしょうか。
UFOの日に何でこんなこと書いてるんだろう。
まぁ自由なページって銘打ってますし。
と、ここで号外についてネタバレを1つ。
私の中でイリヤの世界とミナミノミナミノの世界観は統一されております。
察しのいい方はこれだけで気づかれるかもしれませんが、同じ世界。つまりは同じ日本を舞台に起こった話、ということです。
つまりはミナミノミナミノのエイリ○ンも、イリヤのエイリア○も同じ存在だということですね。
これ以上はまたいつか書きますが、同時進行の話ではありません。
どちらかが過去で、どちらかが未来の話です。
でもほとんど時間軸は同じです。
前後20年以内の話、という設定ですね。
なぜこんな設定になっているかというと、管理人の中では2015年6月24日現在でも未発行のミナミノミナミノその2が出来上がっているからです。
ミナミノミナミノは管理人としても気になる話ですし、続きがどうしても読みたい。でも出ない。なかなかでない。
おそらく一生でないでしょう。
ならば考えちゃおう。書いちゃおう。
という感じです。
1巻のラストではカンフーから超、意味深な台詞が聞けますよね。
それを聞いた武田正時はどう答えたのか。秋山先生の後書きをもとに考えました。
どうして銃撃戦なんかがおきるのか。
それは空を飛んだあるかでぃあ号を目撃していた連中がいたからです。
あるかでぃあ号を鹵獲する目的で岬島に潜入する特殊部隊。
それを撃退するカンフーや姉子。
天誅さんも7人に囲まれながらの乱戦になったりします。
ああ、書きたい。
誰か私に引きこもれる環境をくだされ。
それが頂けるなら号外も、水前寺編も、画策している晶穂編も、夕子編も、パイロット編も、先坂編も、ミナミノミナミノその2も書けるのに!
ま、気長に書いてきます。
上にも書きましたがもう10年書き続けていますからね。
絶対に途中では投げ出さないです。
てか投げ出すぐらいなら10年も書いてたりしませんしw
ここを見ている超小数の方も気長にお付き合いください。
あと、コメント書いてくれる方。管理人ほんとうにあれ嬉しいです。
いつもGmailで感想メールが届くと目を細めてじわりじわりと文面スクロールさせて罵声が書かれていないか不安になりながら読んでます。
でも本当に不思議なんですが、皆さん本当に否定されないですね!
絶対「こんなのイリヤじゃない!」とか「ふざけんな!」とか書かれると思ってたんですが、なくて驚きです。
もっと本音、書いていいんですよ? じわりじわり見ますけどもw


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